駄々をこねる理由と対処法
こんにちは、Mです!
子どもは、時には
駄々をこねたり
ワガママを言ったり
することもありますよね。
それらに対して
ついつい怒ってしまうことも。
しかし、より駄々をこねるケースも
あるため注意が必要です。
「子どもだからよくあること」
と、当たり前に思いがちですが
駄々をこねるには理由があります。
理由その1
自我が芽生えてくる
1〜2歳頃になると芽生えてくる自我。
俗に言う「イヤイヤ期」です。
この時期は明確な理由はなく
自分の気持ちを表現しようとして
周りの提案・指示に抵抗します。
親としては困ってしまいますが
駄々をこねる=自立への一歩
とも言えますので
あたたかく見守りつつ
子どもの気持ちを受け止めてあげる
ことが大切です。
理由その2
自分の気持ちをわかってほしい
子どもは大人に比べて
言葉や表現、態度など
コミュニケーション能力が未熟です。
甘えたい、傍にいてほしい、遊びたい
といった気持ちを
なんとかして伝えようとします。
しかし上手に伝えることができずに
駄々をこねるという方法に
なってしまうのです。
理由その3
体調が優れない
子どもの気持ちを尊重し
しっかりと受け止めているにも関わらず
子どもがぐずっている場合は
体調が悪いことが多く考えられます。
理由その2でも書いたように
子どもは自分の感情を上手に
伝えることが出来ません。
体調が悪いときも
伝え方が分からず、駄々をこねたり
ワガママを言ったりしがちです。
駄々をこねる子どもに対する
対処法としては
①気持ちを理解する
②できる限り子どもと接する
③子どもの体調を確認する
以上の3つを
意識しておくと良いかもしれません。
とはいえ、すべてのワガママを
受け入れる必要はありません。
親も人間ですので
できる範囲で対応するのでOKです。
ときには厳しく
子どもにルールを覚えさせる
ということも重要なのです。