子どものやる気を引き出す4つの行動

 

こんにちは!Mです。

 

皆さんは、

子どもがやる気を起こさず

困っていませんか??

 

今回は、子どもの

やる気を引き出す4つの行動

をご紹介したいと思います!

 

 

やる気が出やすい環境作り

 

たとえば、勉強であれば

ゲームや漫画を

目につきやすい場所に置かず

テレビなどのない空間を整えて

 

勉強スペースを作ってあげると

良いでしょう。

 

また、空間作りだけでなく

親の行動にも注意が必要です。

 

「勉強しなさい」

と強要するように言うのではなく

読書をする、家事をするなど

 

親も何かに対して一生懸命に

取り組む姿を見せることが大切

なのです。

 

子どもは私たちが思っている以上に

親の背中を見て育つのです。

 

挑戦しやすい目標を作る

 

意気込みすぎて最初から

難易度の高い問題や

分厚い問題集などを手にすることも

少なくないのでは??

 

しかし、そうなると子どもは

「自分には出来ない」

と避けてしまいがちです。

 

・短編集を読んでみる

・1時間勉強する

など、段階的な目標を

一緒に設定してあげましょう。

 

子どもを褒める

 

子どもが少しでもやる気を出したら

「よく頑張ったね」

と、褒めてあげると良いでしょう。

 

親にとっては小さな行動でも

子どもにとっては大きな一歩

褒められると誰だって

嬉しくなりますよね。

 

また褒められたいという気持ちが

生まれ、次の行動に繋がります。

 

出来なくても大丈夫

 

多くのスキルを身に付けてほしい

というのは当然の想いです。

しかし、想いが強すぎるとそれが

プレッシャーに感じてしまいます。

 

「やる気」という

自発的な気持ちではなく

 

「やらなくてはいけない」

という強迫観念な気持ち

が生まれてしまうのです。

 

想いが強すぎると

失敗したときに

親も子どもも苦しくなります。

 

できないことがあっても良い

くらいの気楽なスタンスで

様々なことにトライしていくと

気持ちも穏やかになるでしょう。

 

 

やる気に満ち溢れる子どもは

将来、自主的に様々なことへの

意欲がより高まるでしょう。

 

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お手伝いによる3つのメリット

 

こんにちは、Mです。

 

子どもにお手伝いをしてもらうよりも

自分でしたほうが早い

と言う気持ちがありますが

 

実はお手伝いは

子どもが成長するうえで

大きなメリットがあります。

 

メリット1

自己肯定感が高まる

 

お手伝いをすることによって

・家族の役に立っている

・家族に頼りにされている

ことを実感していきます。

 

結果、自分自身の存在を認め

自己肯定感が高まるのです。

 

自己肯定感が高まることで

自信も高まり、様々なことへの

チャレンジ精神が芽生えます。

 

発達段階に合わせて、

少しずつお手伝いをさせて

自己肯定感を育てていきましょう!

 

メリット2

責任感が生まれる

 

どんな些細なお手伝いであろうと

明確な役割を与えておくと

責任感をもって取り組む

ようになります。

 

学校生活や社会に出てからも

責任感は常に必要になってきます。

お手伝いによって子ども自身に

責任感をもたせることが重要です。

 

また責任感を育てるうえで、

役割を押し付けるのではなく

 

いくつかの役割の中から

子ども自身に選ばせるほうが

より責任感をもって

取り組んでくれるでしょう。

 

メリット3

思考力が身に付く

 

「どうしたら綺麗になるかな?」

「もっと短時間で出来ないかな?」

など、自分なりに考えて

お手伝いをしていきます。

 

もし、子どもから質問があれば

考えを深めるのをサポート

してあげましょう。

 

 

このように、お手伝いには

様々なメリットがあります。

 

人間に必要な

自主性や、思考力

お手伝いをしていく中で

自然と身に付きます。

 

お部屋の掃除やごみ捨て、

洗濯物干しなど

学齢に合ったお手伝いをさせて

 

子どもの成長をサポート

していきましょう!

 

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過干渉・過保護にならないために

 

こんにちは、Mです。

 

子どもが成長していく中で

親のサポートは当然必要になりますが

過剰に手助けをする、

 

つまり過干渉・過保護になると

子どもの自立を妨げてしまいます。

 

今回は

過干渉・過保護による

3つのリスク

 

過干渉・過保護にならないため

注意すべき3つのポイント

をご紹介します。

 

まず始めに

過干渉・過保護によるリスク

 

その①

主体性が育たない

 

子どもがいつまでも

自立できなくなることは、

過干渉・過保護による大きなリスク!

 

子どもは成長と共に

出来ることが増えてきます。

 

子どもの発達段階に合わせて

親のサポートを減らすなど

世話の内容を徐々に変えていく

ことが大切です。

 

その②

考える力が養われない

 

親が手や口を出しすぎてしまうことで

「ある程度の事は親が決めてくれる」

と思ってしまい、

自分で考える力が育ちません。

 

そのまま成長すると、

入りたい高校・大学や就職先なども

自分で決めることが出来ず

親に決定権を委ねることになります。

 

答えに導かせるために

子ども自身に考えさせるサポート

が必要なのです。

 

その③

親の顔色を気にしすぎてしまう

 

親が過干渉・過保護になると

その子どもにとっては

親の意見の影響が大きくなります。

 

「親が喜ぶほう」

「これは怒られるかも」

など、親の顔色をうかがいながら

全て行動してしまうことになります。

 

自分で決断し自分で責任をとる

大人への重要なステップ

 

たった1度きりの子どもの自由な人生を

サポートしてあげる事こそが

親の1番の務めと言えるでしょう。

 

 

ですが、結局子どもは

手がかかりますよね。

そんなつもりはなくても

過干渉・過保護になってしまうことも。

 

そこで次に、過干渉・過保護に

ならないための3つのポイント

をご紹介していきます。

 

その①

自立心を育む子育てが肝

 

・2歳頃から自分で着替えさせる

・就学後は自分で翌日の準備

・小学校の持ち物を自分でチェック

 

など、子どもの成長に合わせて

できる限り自分で行動させましょう。

 

「自分で出来る」

と言う感覚を獲得すれば子どもは

どんどん自分で行動します。

 

もちろん時間がかかることですが

焦りすぎず、手を出しすぎず

子どもの能力を信じて

見守り続けてあげることが大切です。

 

その②

最後は子どもに選択させる

 

子どもからの相談にのったり、

知識を与えることは必要ですが

親も全てにおいて正しい答えを

与えることは出来ません。

 

失敗から学ぶことがたくさんある

ことを教えるのも親の役目

 

アドバイスを与えるのは良いこと

ですが

最終的に判断する、答えを出すのは

子ども自身が良いでしょう。

 

失敗は学びのチャンス

と考え、口出しは我慢!

 

その③

親が先回りしすぎない

 

たとえば、子どもからの

「おやつ!」の一言で

大人なら、「おやつが欲しい」

ことはすぐに分かるものです。

 

しかし、その一言だけで

おやつを与えるのではなく

 

「おやつが何?」

 

と反対に聞き返すことで

その先の気持ちや希望を

はっきりと言葉で表すことが大切

だと、子ども自身も気付きます。

 

 

以上のように

過干渉・過保護によって

子どもへの影響がいくつか

出てきます。

 

そうならないためにも

基本的には

子どもに委ねて見守ることが

成長の過程で大切なポイントです。

 

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駄々をこねる理由と対処法

 

こんにちは、Mです!

 

子どもは、時には

駄々をこねたり

ワガママを言ったり

することもありますよね。

 

それらに対して

ついつい怒ってしまうことも。

 

しかし、より駄々をこねるケース

あるため注意が必要です。

 

「子どもだからよくあること」

と、当たり前に思いがちですが

駄々をこねるには理由があります。

 

 

理由その1

自我が芽生えてくる

 

1〜2歳頃になると芽生えてくる自我。

俗に言う「イヤイヤ期」です。

 

この時期は明確な理由はなく

自分の気持ちを表現しようとして

周りの提案・指示に抵抗します。

 

親としては困ってしまいますが

駄々をこねる自立への一歩

とも言えますので

あたたかく見守りつつ

子どもの気持ちを受け止めてあげる

ことが大切です。

 

 

理由その2

自分の気持ちをわかってほしい

 

子どもは大人に比べて

言葉や表現、態度など

コミュニケーション能力が未熟です。

 

甘えたい、傍にいてほしい、遊びたい

といった気持ちを

なんとかして伝えようとします。

 

しかし上手に伝えることができずに

駄々をこねるという方法

なってしまうのです。

 

 

理由その3

体調が優れない

 

子どもの気持ちを尊重し

しっかりと受け止めているにも関わらず

子どもがぐずっている場合は

体調が悪いことが多く考えられます。

 

理由その2でも書いたように

子どもは自分の感情を上手に

伝えることが出来ません。

 

体調が悪いときも

伝え方が分からず、駄々をこねたり

ワガママを言ったりしがちです。

 

 

駄々をこねる子どもに対する

対処法としては

 

①気持ちを理解する

②できる限り子どもと接する

③子どもの体調を確認する

 

以上の3つを

意識しておくと良いかもしれません。

 

とはいえ、すべてのワガママを

受け入れる必要はありません。

 

親も人間ですので

できる範囲で対応するのでOKです。

 

ときには厳しく

子どもにルールを覚えさせる

ということも重要なのです。

 

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「甘やかす」とどうなる?

 

こんにちは、Mです!

 

前回のブログでは

「甘やかす」「甘える」

違いについて更新しました。

 

では今回は

「甘やかす」と子どもは

どう成長するのか、について。

 

 

そもそも「甘やかす」ことは

物理的欲求や金銭的欲求を

満たす行為のことを言います。

 

子どもを甘やかしてばかりいると…

 

自立心が育たない

 ある程度、大きく成長してからも

 親に頼ってばかりになります。

 

何事も"当たり前"と思う

 何でも買ってもらえる

 言えば手伝ってもらえる

 など、勘違いしてしまいます。

 

我儘がエスカレート

 頼んだことに対して断られたとき

 騒げば全てに対して

 応えてくれると思ってしまいます。

 

 

また、頭では

「甘やかす」べきではない

と、大半の親が分かっています。

 

しかし、

無意識に甘やかしているケース

があるのです。

 

たとえば、

時間が限られている朝など

・着替えを手伝ってしまう

・おもちゃを片付けてしまう

 

と言った、子ども自身が出来ることでも

ついつい手を貸してしまうことも

例として多く挙げられます。

 

サポートが必要な場面も

もちろんありますが

親の都合を優先せず

子ども自身に行動させる

ことが、大切なのです。

 

 

「甘やかす」ことによって

・自分で行動する楽しさ

・失敗からの成功したときの

 喜び、嬉しさ

 

子どもの成長に必要な感情も

奪ってしまうことになります。

 

成長のためにも

時には厳しく、

我慢や苦労させることも

学ぶことが必要でしょう。

 

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「甘やかす」と「甘える」の違い

こんにちは!Mです。

 

「甘やかす」「甘える」

一見、同じような言葉に見えて

実は意味が大きく違います。

 

 

「甘やかす」

=物理的・金銭的欲求を満たす

 

たとえば、

 

例①

子どもが欲しがるものを

すべて買ってあげる

例②

子ども自身が出来ることを

必要以上に手伝ってあげる

 

など。

 

上記のことが全て甘やかすことに

なるわけではなく、もちろん

時には必要になることもあります。

 

子どもの願いを適度に聞くことで

親子の絆が深まるのです。

 

 

では反対に、「甘える」とは?

 

 

「甘える」

=精神的欲求を満たす

 

つまり、子どもが

親の愛情を確認する行為です。

 

しっかりした子どもでも

やはり子どもは子ども。

心もまだ不安定な時期です。

 

適度に甘えさせることで

子どもの自己肯定感向上

繋がるのです。

 

また、自己肯定感の高い子どもは

自信がつき、様々なことに対する

チャレンジ精神も高まります。

 

そして

「自分は大切な存在」

「自分の居場所はある」

ということを理解するのです。

 

 

甘え方は子どもによって様々で、

 

抱きついたり手を繋ぐなどの

スキンシップタイプ

 

とにかく話しかける

コミュニケーションタイプ

 

また年齢によっては

わざと親を困らせるタイプ

 

と、たくさんあります。

 

 

"我が子はどうかしら…?"

"あら、今は甘えたいのね。"

 

忙しいと心に余裕がなくなりますが

子どもの甘えを見逃さず

向き合ってみてください。

 

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がんばらない子育て

 

こんにちは、Mです!

 

前回に続いて今回も

子育てについての記事です。

 


実は、

がんばらない子育て

こそが、子どもにはむしろ

良い影響を与えます

 


では

がんばらない子育てとは?

単純に親が楽をするという

ものではありません

 


①子どもが親のプレッシャーを

 感じなくなる


親ががんばりすぎてしまうと

子どもにとってはプレッシャーで

重荷に感じてしまいます

 

「〇歳だから出来るでしょ」

「〇君も出来るから大丈夫」

 

など、一見励ましに思える

この些細な言動も

子どもには大きなプレッシャーです


そのうち出来るようになる

と、1〜2日でなく

数ヶ月〜年単位で

見据えることで

親も子どもも気楽に

尚且つ自然に成長します

 

 

②気持ちや時間に余裕ができる


がんばりすぎることで

イライラすることもあります

 

また、

子どもは親の背中を見て育つ

と言われているように

親のピリピリは

子どもに瞬時に伝わります


がんばることをやめることで

気持ちに余裕が出てきて

子どもとの接し方も

良い方向へと変わるでしょう

 

 

③子どもの自立心が育む


子育てに大切なことの1つ

親子とのふれあい

 

もちろん大切ですが

だからと言って

常に子どもの相手をする

必要はありません


子どもは小さいながらに

どんな遊びをしようか

次に何をしようか

自分自身で行動を決めます


全てに関与しすぎず

近くで見守ることで

子どもの自立心考える力

が、育まれるのです

 

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